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まえ にもいろいろある

ずうっとむかしのことばっか書きたくなるの、なんでなんだろっておもってちょっと考えてみました。 ひとは、一生のうちで一冊は小説が書けるっていうのをきいたことがありますか? それって、じぶんの人生を資本にしているからなんです。だから、過去のこと…

仕事、勉強

仕事とは何ぞや。 好きなことを不自由なくするための、金銭を得る手段です。 それを以て、社会とのかかわりの機会とし、また人間関係の場であることとも不可分です。 学校とは何ぞや。 学ぶ場です。 では何を学ぶのか。 好きなことを学ぶのも楽しそうだとは…

喫茶店に来ました

喫茶店の使い方が、いつもよくわからない。 ちょっと環境を変えたい。リラックスかつ集中できるところでまとまった作業をしたい。思い立ったときはいい。いざ来店すれば、どちらも地に足つかずになる。 割と高いなと思いつつトールサイズの珈琲を注文する。…

6年前のばか

ふわり。春らしいぬるい陽気に、ビー玉色の快晴。雲の灰色が少し重たいけれど、いい天気だった。 少しも嬉しくなかった高校の合格発表の日だった。 合格したけど母の母校の進学校で、小さいころから洗脳みたいにしてこの高校の名前が刷り込まれていた。 受験…

いいな

どこかの明確な何かに向かってる人はいいな。 先にあるものは何でも。四年で卒業するとか、就活で無難なところにおさまるとか、家業を継ぐとか、資格をとるとか、名前のある未来を目指せるというのは。 だってこの先どうしたいのか、もうわかんないんだもの。

むかつき疲れたらこの世の小さな幸せを謳歌してやる

「お前は扱いづらい」 昔付き合っていた人とちょっと口論になった時に、彼の口から漏れ出たこの言葉。 扱いづらい。 嫌な響き。でも当たってると思う。思えば、小学生の時から高校までずっと、担任の先生泣かせな生徒だった。家庭でもイレギュラー扱い。あな…

もう関わらないでくださいの手紙

わたしのたったふたりの親友へ。 きっと届くことはないだろうけど、もう一度だけ手紙を書くことを、許してください。 あなたたちと出会ったのは、とある夏休みでしたね。 家に帰ってからも、何度も、何度も、何十回も、何百回も、何千回も思い出していたから…

すれ違った人たちについて

もう会わなくなった人がどれくらいいますか。 わたしは結構います。 辞めたバイト先、転校して身近にいなくなった友達、昔の先輩。とか。 たまにインスタとかでどこからか流れてきて、ああ、元気そう。とか、活躍しているようで、良かった。みたいな形で間接…

安いコーヒーとコンビニのマカロンの相性はいいと個人的に思う

さいきん熱いコーヒーが飲めるようになった。 前は猫舌で全くダメだったのだが、この歳になって改善しつつあるようで嬉しい。 昔のことを思い出している。小学生のころ、わたしは男の子も抜かして一番背が高くて、体力もある方で、勉強も好きで、勝ち気で男…

単純さについて

単純なものは、愛おしい。 怒ってしまいたいときにその場で怒ってしまえる無邪気さ。 他の人がいても、自分の世界に入り込んでしまえる横暴さ。 時折思い出したかのように他人のいる世界に戻ってきて、そこではあたかも最初からその場の空気に溶け込んでいた…

なんかさ。

空気が通り過ぎる。 しなりとした湿り気を感じる。今日は帰りに雨が降るかもしれない。 傘持ってきたっけ。あー、あったあった。ちゃんといつもの場所に入ってる。 今日も。今年も。そしてきっと、また来年の今ごろも。 きっと同じことしている。きっと変わ…

どうでもいいはなし

ここ最近、暗い話題で書いていたので、精神衛生上よくないと思い、ちょっとがんばって明るめの日常を書いておこうと思います。 10月からすっかり生活が変わっちゃったなぁっていう、どうでもいいお話です。 ・・・ 週に2日、百万遍まで自転車を漕ぐ。 かなら…

心ごろし

兄は流産で死んだ。 この一言だけで、わたしにとっては完結していて関係のない話のはずだった。 へぇ、兄がいたかもしれないのか。生まれていたらどんなひとだったんだろう。 会えてたらなにを話せたかな。幼い頭で自力で考えられた感想は、それぐらいのもの…

泣くことがつくるものって何だ

人前で泣くことって、片手で数えられるくらいの人生の大ごとだ。 そもそも一人で泣くことだってそうそう無い。だって泣くようなことないもん。 そう思っていたはずだったのに、最近は涙もろい。 強く自立した女性って素敵だよね、とよく母は言っていた。 ま…

帰ってきた

地元である宇都宮に帰った今月上旬。 学校やバイト先など、今の自分の生活がある京都に帰ってきた今日。 二つの街の間を脳みそがまだフラついているみたいだ。正直今回の長い帰省を経て、どっちが私の街なのかわからなくなった。 これまで地元も実家も、そこ…

生活の空気

エアコンから溶剤の臭いが排出されるようになった。 部屋に散らばる生活の小さな山々。 しばらく干しっぱなしのワンピースが溶剤の風に揺れている。 ミニキッチンの流し台にも生活の痕が積み上げられ、お風呂場の排水口には色落ちした金の糸がまぐわったまま…

合宿最終日

ライブ準備 縁側ライブなのに縁側落ちたわず。(ちゃんと直った) 大盛況ありがとうございました バンドの人にロンリコさん取り上げられた 鄙屋の中に入って二次会、恒例のフラメンコギターと今年はほんとにフラメンコあった お掃除終わってエモすぎて踊る シ…

合宿3日目

昨日の晩ごはん「アイントプフ」 朝の散歩 メダカの学校 鄙屋(ひなや)でカラカラ見つけた(逃げられた) 今日の晩ごはん「タコライスと棒棒鶏」 これぜんぶ自炊すごい

合宿2日目

朝ごはんいただきます。 ヤギの もぐさ もぐさ と戯れる 音出しは18:00まで 夜は長いぞ🍶🍶

合宿1日目

出発 海 縁側 ピザ窯 宴会。いただいたフルーツポンチ

またおなじ

涼しくて透明な、熱の光線が降り注ぐ。 早朝の西大路を歩く。 蝉がうるさくて苛々する。 昨晩、マンションの階段を上がっていると、踊り場のところで蝉が仰向けになっている。 足が開いているので、死んではいないと分かる。 むしろ、そばを通り過ぎようとい…

アダルトな。

息が耳にかかる。 体重を感じる。 脚のあいだに脚がわって入る。 手首を抑えられて苦しい。 ふわり、と吸われる。 吸い返す。 部屋には記憶が眠っている。

星の炎

薔薇色、の夕陽を見たことがある。 7年前の話だ。 中学2年の夏休みだった。 私の母親は変わった人だった。 私が小学校4年生のころから、毎年姉弟のだれかが夏のキャンプに行かされていた。 場所やイベントの内容はさまざま。 鴨川シーワールド(千葉県の…

ちょっとした冒険的な。

~つづき~ 前回がまだの方はこちらからどうぞ。 yuriyuriyuriyuri88.hatenadiary.jp ・・・ そうそう、お先に失礼します、というつもりで帰り支度をして例の院生さん(最近ちょくちょくいっしょに行動してる同じ音楽界隈のひと。楽器もいっしょ。)に挨拶に…

青春感ある。

~読み切りにするつもりが、また連載。~ ・・・ 透明な緑色が幾重にも重なり、風に身を委ねている。 虹彩の筋肉を収縮させ、ぼやけた映像の輪郭をだんだんはっきりさせると、青紫色の宵のそらを遠く飛行する影が見える。 クスの葉がこすれる、微かな音。 同…

やけくその誘惑

それはおそらく、誰にでも唐突に訪れる瞬間だと思う。 ラーメンが食べたい。いますぐに。どうしても。 わかる。 か弱い女子大生にだってそんなときはある。というか全然珍しくない。というかしょっちゅうある… 油、油と言われがちなラーメン。 でも、相対的…

夏の話 さよなら

~連載最終話です。前回はこちら~ yuriyuriyuriyuri88.hatenadiary.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大桟橋のデッキから出ると、もう14時を過ぎていたと思う。 眩しかった日光がだいぶ落ち着いてきて、午…

夏の話 風がつよい

~連載第2話です。前回がまだのひとは、こちらからどうぞ。~ yuriyuriyuriyuri88.hatenadiary.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いまどこいる? 待ちかねたのか、通知が来ていた。 う。どうしよ… 既読は…

夏の話 改札を通り過ぎ。

『その日は、夏らしく晴れてくれて。 実家から2時間半の道のりもぜんぜん苦じゃなかった。 桜木町の文字がみえる瞬間がどんなに楽しみだったか、いまでも思い出すとつい口元がゆるんでしまう。』 部屋でひとり、じゅる、野菜ジュースをすすった。 続いて「…

結婚式の日

先月のことだ。 夜空のベールがなめらかにひろがる中、唐突に穴が開いたように、ぽっかりと月が浮かぶ土曜日。 肩ひもの壊れて背負えなくなったフィドル(ヴァイオリンのことだが、私たちの音楽界隈ではそう呼ぶ)のケースを携えて、久々に行きつけのパブに…

”海の見える街”

濃い緑色の、深い座席。 よくみると先客の座った跡が、起毛を潰して影のように残っている。そこにぴったり収まるように、ゆっくりと腰を掛ける。 目の前の席では、おしゃれな(大阪でいう意味での?)マダムが二人、カラカラと賑やかに談笑している。 阪急電…

京都は、夜が良い。

反射的に跳ね起きた。 5:30。無印のアナログ時計によれば。 とっさに掛布団を足で跳ね上げ、畳もうとした次の瞬間、ふと思い立ちiPhoneの電源を軽く押した。AM5:36。 ほうっと息を吐き、3分の2くらいに畳まった敷布団に勢いよく体重を預ける。 こ…